妊娠しやすい体質作り
健康作りに欠かせないのが毎日の食事です。
子宮や卵巣などの妊娠機能がしっかりと働くためには、まず第一に体が健康でなくては
なりません。
毎日の食生活を、健康的な食事へと改善することで、より妊娠しやすい、
健康的な身体作りができます。
健康的な食事のポイントは、次の通りです。体作りは毎日の積み重ねが大切です。
今日から、早速取り組んでみて下さい。
● 一日三食、規則正しい食事をする
栄養を定期的に摂取できるように、朝昼晩を4、5時間おきに、規則正しく食べる。
晩ご飯は、だいたい3時間前迄には済ませる。
時間がなかったり、面倒だという理由で、朝食を抜く方も多いですが、しっかり朝食
をとる。
● 栄養のバランスの取れた食事をする
主食(お米やパンなどの炭水化物)、主菜(肉、魚、大豆等のタンパク質)、副菜
(野菜・きのこ・いもなどのビタミンミネラル類)のバランスを考えて、できる限り
多くの種類のものを食べる。栄養のかたよりが無いようにする。
● インスタント食品などは食べない
インスタント食品、冷凍食品、ジャンクフードなどは食べない。インスタント食品は、
ビタミン、ミネラルはほとんど含まれていません。カロリーだけは高く、栄養の観点
から見ると、非常にバランスの悪い食品です。
● 外食はやめて自炊する
外食には、健康上さまざまなリスクがあります。例えば、食器の洗剤はちゃんと流せ
ているか、農薬がついている野菜が使われていないか、酸化した油を使っていないか、
水道水をそのまま使っていないか等、外食には不安がつきまといます。
外食をやめて自炊するのが一番安全です。水は、品質の良い身体に優しい水分を摂る
ことができます。食器の洗剤も洗い流せますし、野菜についた農薬も除去できます。
野菜、お肉、お魚をバランスよく取れば、身体の健康にとても良いです。